この記事を読んで以前出張時に空港でスーツケースが出てこなかったトラブルに遭ったときのことを思い出しました。
英語が、だめだ・・ - 女性教授奮闘記 from Toyama -
日本を出発してマレーシア・クアラルンプールの空港に到着したのですが、自分のスーツケースがいつまで経っても出てこなかったのです。
こういう時はバゲージクレーム(baggage claim)に行くのですが、行った先にいた40代くらいのおばさまの係員さんに荷物がでてこないと伝えたところ、すごい早口で「カラカラカラカラカラカラ」と言い出して???と思って何度も聞き直したところ
「あなたのバゲージ(荷物)の色は何色なんだ?」
ということを聞いていたんだとやっと理解できました。
スーツケースには目印をつけて、さらに写真をとっておこう(できればサイズも把握しておこう)
空港職員はスーツケースを探すために、色、形、サイズを聞いてきます。
この時のスーツケースは借り物で、色もサイズもうろ覚えで説明するのに苦労しました。
(最終的にはスーツケースが他の空港に運ばれてしまっていたことがわかり、翌日ホテルまで届けてもらえて助かりましたが)
この経験以来、スーツケースには自分のものだと分かるように目印をつけ、さらに係員さんに英語で説明をするときの助けになるようにスーツケースの写真を事前にスマホで撮っておくようにしています。
目印としては手軽にできるのでシールを貼っておくという人が多いようですね。
自分はアルファベットのシールを適当な英単語になるように貼ってあります。(これだと係員にどんなシールが貼ってあるか口頭で説明できていい)

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さらにシール以外にベルト(バンド)を巻くことも工夫としてやっています。
スーツケースは同じようなサイズ・色のものが多いため遠目には区別がつきにくいですが、ベルトの色で自分のものだとわかりやすくなりますので。

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